プラークに気を付けて

いろいろな病気の原因ともなってしまう歯周病。 ではこの恐ろしい病気にかからないためにはどうしたらいいでしょうか？ まずは歯周病になる要因を考えましょう。 歯周病のもととなってしまうのは「プラーク」とも呼ばれる歯垢です。 そもそも歯周病は歯垢が歯磨きによってきちんと取り除かれず、残ったままになっていると発症してしまいます。 「歯磨きは毎日欠かさずしている」と言う人でも、歯並びの問題で歯垢が残りやすかったり、きちんとしているつもりの歯磨きの仕方が間違っていたり…と様々な理由で歯垢を除ききることができずに歯周病にかかってしまうケースもあるようです。 大切なのは「正しい歯磨き」を行なうことです。 そして歯垢や歯石を残さないということです。 そのためにできることはやはり定期的に歯医者さんへ行って歯や歯ぐきの状態を見てもらったり、一度歯磨き講習を受けることでしょう。 どちらにしても難しいことではありません。 「たかが歯周病」と軽く考えないでください。 歯周病は進行していくと歯を失うことにもなりかねないのです そうなってからでは手遅れです。 ぜひ普段から大切な歯を守るために口の中の健康状態を常に確認しましょう。