歯周病で現れるお口の症状 〜 知らないと怖い歯周病
歯周病で現れるお口の症状
初期症状がほとんどなく、気付かれるのが意外と遅い歯周病。
でもその代償はとても大きいものなのです。
最初はほとんどわからないと言われますが、進んでいくと最終的には歯が抜けてしまうことさえあるのです。
そうならないためにも早期発見を目指しましょう。
では歯周病の症状をいくつか押さえておきましょう。
最初に気にしておくとよいのは朝起きた時の口の中の状態です。
歯周病菌は、唾液の分泌が少なくなる寝ている間に繁殖します。
その結果、歯周病菌に侵されていると起きたときに口の中にねばねば感が有るようです。
歯周病の他の特徴としては口臭も挙げられるでしょう。
ただ口臭というものは自分では気付きにくいものですので、率直に教えてくれる家族に聞いてみましょう。
家族もその人の健康の為と思って教えてあげるのが親切だと言えるでしょう。
他にも歯がぐらぐらしたり、硬いものが食べにくかったり、歯並びが悪くなってきた…など様々なトラブルが発生します。
何はともあれ、「最近以前より口の中のトラブルが増えたぞ」と思い当たる節のある方は、歯周病の可能性が有ります。
先延ばしにすることなく歯医者さんを受診してみましょう。
早期発見をして歯周病の治療を手遅れにさせないことが何よりも大切ですよ