放っておくと怖い歯周炎 〜 知らないと怖い歯周病

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放っておくと怖い歯周炎

歯周病は進行していく病気と言われています。 最初の段階はよく知られている「歯肉炎]です。 これが進行していくと今度は「歯周炎」へと変わっていきます。 歯肉炎と歯周炎の違いは何でしょうか? 歯肉炎は歯ぐきが腫れ歯磨きをしたときなどに出血をするものですが、歯周炎はさらに進み歯がぐらぐらしだしたりするようです。 歯周病は酷くなると歯が抜けてしまうという恐ろしい病気なのですが、歯周炎はその一歩前と言ってよいでしょう。 この歯周炎には様々な種類が有ります。 若年性歯周炎や急速進行性歯周炎など年齢や進行の度合いによって種類が分けられているようですが、一番多いのは「慢性歯周炎」とも呼ばれている「成人性歯周炎」というものです。 この成人性歯周炎は厄介なもので歯周病の中でも重度の段階に近いため自分で治すことは不可能です。 たとえ歯磨きなどを一生懸命行なったとしても取りきれなかった歯垢が歯石へと変わっていき、歯周病はますます進行していきます。 ですから自分で何とかしようとせずにすぐに歯科を受診し、治療を開始しましょう。 いくら病状が進んでしまい治療が困難と言われたとしても、諦めてそのまま放っておくよりはまだ治る可能性はあるのです。 そのようにして大切な歯を守りましょう。
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